9 月末で決算を迎えた当社は、10月1日より新年度が始まりました。前年度の売上は前々年をわずかに上回ったものの目標には届かず残念な結果となりました。
気持ちを切り替えて今年度に挑みたいと思います。
2014年4月～2015年3月期の全産業の設備投資計画は前年度比15.2％と高い伸びを示しています。但し、国内生産能力を増強する投資は▲2.2％、逆に現状設備の維持・補修に関する投資は過去最高の27.3％を示しています。
このデータから今後も新規設備や増設設備に過剰な期待ができないと推測されます。よって、今年度の国内営業については既存の御客様へのアフターサービスに重点を置いた営業活動を行っていく所存です。
原点に戻り、実際に当社製品を御使用頂いている現場を見て、御客様へのアドバイスや提案ができるよう、無料点検サービスの実施等を計画しています。
『事件は会議室で起きてるんじゃない！現場で起きてるんだ！！by 青島俊作』の精神で取り組んでいきたいと思います。（池川）