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営業奮闘記 2012年9月号

小林三郎

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残暑ようやく衰え、皆様にはますますご健勝のほどお喜び申し上げます。月日の経過は早いもので当社決算期(9月末)を迎えようとしております。
お陰さまでこの1年は何とか前年微増の業績を残せる見込みで、個人的にも売上目標に辛くも到達できそうです。皆様方のお力添えあっての事、謹んでお礼申し上げます。
この1年間は、みつわポンプとして海外営業展開を新たに掲げ進めてきました。 私自身も東南アジア諸国の担当となり、右も左も分からない中、2ヶ月に1回は海外に足を運びました。民族文化、商習慣の違いを感じ、市場ニーズとそれに対する当社の課題について、訪問を重ねるごとに徐々にわかってきたような段階です。
ただ、当たり前ですが経費に見合った数字が必要です。社長の雷が落ちないよう、来年は市場を感じるだけでなく実際の売上数字に直結させるよう更に奮闘が必要のようです。
一方で国内市場は変わらず東京の一部と関西地区を担当しておりますが、新規の設備投資は少なく、同時に競争も更に激化しているよう感じます。原点に立ち返り、顧客ニーズとのマッチングを1件でも多く見出せるよう地道な努力が必要です。
昨年、今年と、営業マンも若いメンバーを順次増員してきました。後輩に追いやられないよう、来年度も奮闘したいと思います。