みつわ営業奮闘記 2011年1月号
和田 真一
明けましておめでとうございます。
この度、営業部に配属になりました和田と申します。
昨年の工場での研修では一心にポンプを理解し好きになることに取組んでまいりました。又、ポンプを製造するに当たり、製造担当者の「お客様への真心」も充分に感じとれたと思います。
今年からは営業職としてそのような「人の心」を大切にした営業活動を基本として、常に謙虚な気持ちで明るく全力で取組みたいと思っております。
一日も早く皆様方にお目にかかる事を楽しみにすると共に皆様方の今年一年が「健・富・和」に満ちた年であります事を心から祈り、私のご挨拶とさせて頂きます。何卒、末永く宜しくお願いいたします
編集後記 2011年1月号
昨年一番売れた本は「もしドラ」だそうですね。これまでドラッガーの本は分厚くて難しそう・・・と手が出ませんでした。ここまでヒットしたのは私と同じ思いの方が多かったのでしょうか?それともあの「萌~」な表紙がよいのでしょか?
図書館で予約しようと思ったら120人待ち・・・人気の高さと世間の財布のヒモの硬さを感じました。
営業トピックス 2010年11月号 ~太陽電池製造プロセスでの採用事例~
~太陽電池製造プロセスでの採用事例~
太陽電池製造プロセスのワイヤソー工程から出る、クーラント廃液の移送用に当社ゴムライニングポンプをご使用頂いております。
クーラント液自体に砥粒が含まれる場合があり、また、廃液にはシリコン等を含む切粉が混合している為、最終的なクーラント廃液の移送には耐摩耗性が要求されます。
当社ゴムライニングポンプは、接液部が軟質ゴムで覆われております。
堅い微粉スラリー(セラミック,SiC等)に対し、軟らかいゴムで衝撃を吸収し、各部品の消耗を抑えるという発想のポンプであり、従来から研磨剤スラリーやブラスト装置等にも使用されてきました。
同様の用途でお困りのポンプがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。(小林三郎)
みつわ営業奮闘記 2010年11月号
池川 宏二
今年の夏は異常に暑くやっと涼しくなったかと思いきや、急に寒さを感じるようになってきました。
そんななか、流行に敏感な?私も家族全員で風邪をひいてしまいました。今回の風邪は発熱と今まで経験したことのないような頭痛がし、結構しんどかったです。
車で営業される方は、この時期、日中日差しが強いと車内は暑く、外は寒いという悪条件で体調を壊しやすい状況かと思います。お互い気をつけましょう。
経済環境についても、世界的には景気回復傾向にあると聞きますが、私自身は営業活動を行っている中でそんな実感はまるでなく、厳しい状況が続いているように感じられます。まあ、私自身で世間の景気を良くすることはできないので、とにかくやれることを一生懸命やっていこうと思います。
そのためにも、とにかく体が資本ですので、よく食べよく寝て元気よくやっていこうと思います。
9月・10月は決算・展示会・ISOの定期審査とバタバタしていましたが、ようやく落ち着いてきたので、出来るだけお客様へ足を運びたいと思います。
2010年 土壌・地下水環境展 Archive
みつわトピックス 2010年9月号
~今期を振り返って~
九月に入ったというのに、異常気象かまだまだ猛暑が残ります。
このような中、当社は九月本決算を迎えます。リーマンショック以前と比べるとまだまだですが、辛うじて前期以上の成績で終えられそうです。
今期は従業員の減少、在庫の圧縮、経費の節減などマイナス思考が先行しました。また、生産台数も好調時の3割ほど落としました。
特徴としては、部品の出荷が安定的に増えたこと、当社の中心製品「ラバーセルポンプ」が安定した数字を出し利益率を上げたことです。
特徴ある製品は少々高価でも皆様に認めて頂けるのでしょうか?
我々中小メーカーも「これから何をするのか?」に注力し、ますます不確定な経済下を乗り切る覚悟を持って来期に臨む所存です。
皆様方の更なるご支援、ご鞭撻をお願い致します。(小林幹生)
営業トピックス 2010年9月号 ~産業廃棄物処理設備での実績~
~産業廃棄物処理設備での実績~
産業廃棄物処理設備で弊社ポンプを多数ご使用して頂いています。これまでは“排油”“廃酸・廃アルカリ””汚泥”等の液体の処理設備が主体でした。
最近は、貴金属や銅といった希少メタルのリサイクル処理設備での実績が増えています。
乾電池や電子部品を燃焼してメタルを抽出し冷却や洗浄する工程で、酸性液やアルカリ液等の腐食性のある液体が発生します。さらにその中にはスラッジが混入しますので、耐食・耐摩耗に優れた弊社ラバーセルポンプ(ゴムライニングポンプ)を採用頂いています。
今後、進化する電気製品や電気自動車等の開発により、希少メタルがますます重要になってくるものと思われます。
限りある資源を大切に再利用するっといった面から「環境関連用スラリーポンプ」を掲げる弊社にとっても、より一層貢献出来ればと思います。(池川)
みつわ営業奮闘記 2010年9月号
小林 三郎
連日の暑さで工場スタッフは言葉を失っておりますが、それもそのはず…今年は「三重県桑名市」の名前を天気ニュースで何度か耳にし、喜ばしくない事に38.2℃と全国最高の日もあったようです。
そんな暑い中、8月に中国の山東省へ出張しました。
済南の空港から2時間ほど移動した所にある、現地(中国)の某化学工場でしたが、工場内は綺麗に保たれており、また工場の方の熱心な応対にも感服致しました。
4~6月期のGDPは中国が日本を抜いて世界二位と報道されておりますが、納得と同時に、これからを考えさせられる良い機会となりました。とはいえ、中国語どころか英語も苦手な私。
「翻訳コンニャク」さえ手に入れば…とバカなことを真剣に考える今日この頃です。
みつわトピックス 2010年7月号 ~海外の工場視察を終えて~
~海外の工場視察を終えて~
梅雨も本格化し、西日本を中心に各地で大雨です。被災地の皆様にはお見舞い申し上げます。
今年6月に当社の某お得意様の海外工場 マレーシア、フィリピンにお伺いしました。
排水処理場でのご使用で、塩酸などの混酸とスラリー液の移送です。
大企業様の海外進出が多くなり、我々中小メーカーもこの分野への関与が不可欠となってきました。ただ、訪問先でやたら韓国、中国、欧米人が多いことに驚きました。彼らは本当に仕事熱心で飛行中でも殆どパソコンに向きあっていました。空港、ホテルのテレビはサムソン、日本語の放送は無く日本新聞すら無いと言われました。
我々、日本、日本人が蚊帳の外に追いやられた感で不安一杯で帰国しました。
日本の大企業様に頑張っていただきたいと願う次第です。 勿論政治的にも早急な具体的解決策が待ったなしではないでしょうか。(小林幹生)
営業トピックス 2010年7月号 ~クローバーポンプ本格始動 ~
~クローバーポンプ本格始動 ~
新製品クローバーポンプ(非自吸式ゴムライニングポンプ)の カタログ初版が6月に入りようやく完成し、最近は連日のようにユーザー様PRや販売店様の勉強会に明け暮れております。
その甲斐あってか、お問合せも徐々に増えつつあり、7月に入り正式な受注も頂戴いたしました。
これまでのみつわ自吸式ゴムライニングポンプと比較するとポンプ本来の性能(ポンプ効率)が格段に向上しており、 省エネが叫ばれる現代に、幾ばくか歩み寄ったものが出来ました。
また、非自吸式となり、構造がシンプルになったことで コスト面でもエコです。
1956年7月1日法人設立から、お陰さまでみつわポンプも55年目を迎えました。
55年前、自吸式ポンプの製造に着手された故会長は、初めてみつわが取り組む非自吸式ポンプにハラハラしながらも、 天上で目を細めていることと思います。 (小林三郎)
みつわ営業奮闘記 2010年7月号
池川 宏二
私は営業部でありますが、日常業務の中で、修理品の積み降ろしや急な出荷等の荷出し等で、時々ですが工場内でフォークリフトを運転する機会があます。
先日会社より、フォークリフトの運転技能講習を受けるよう命令が下され、学科1日・実技3日間の講習を受けてきました。
学科・実技ともに講習の最後に試験があり、学科では眠気に打ち勝ちなんとか合格し、実技もなんとか合格することが出来ました。
試験の内容は、非常に簡単なもので真面目に講習を受けていればなんともない内容でしたが、実技試験は待ったなしの一発勝負で、専務の結婚式のスピーチの時以上に緊張しました(笑)。
入社当時は、新しいお客さんへ訪問させていただくだけでかなり緊張していましたが、最近は緊張感が少し抜けてしまっているなあと感じ、初心を忘れずいい意味で緊張感をもって仕事していこうと改めて感じました。
編集後記 2010年7月号
サッカーW杯、テレビで繰り返されるゴールシーンを見ては感動を何度も味わっています。しかし、選手たちは早々と自身の目標を定め、次のステップへと進んでいます。見習いたいものですね。 ただ、タコのパウル君の予知能力も少しだけ分けて貰いたい!・・・とも思う私です。(得本)
みつわトピックス 2010年5月号 ~クローバーポンプの開発にあたって~
~クローバーポンプの開発にあたって~
新製品開発担当:児玉 烈
最近は趣味の自転車も乗っていませんでしたが良い季節になり、そろそろ乗ろうかなと思う今日このごろです。
今回は、生産が開始された新製品クローバーポンプの開発について少しお話しようと思います。
クローバーポンプの開発が始まったのは2年程前です。非自吸で高効率のポンプを作るということを目標にしました。
今まで製品開発といえば、木型を製作し、鋳物でインペラーを製作といった具合に行なってきました。鋳物での試作であるため、製作に時間がかかり、製品化したときに性能が変わることがよくありました。そこで今回は、短い製作時間でかつ製品化したときに性能が変わらないようにと、試作のインペラーを樹脂の削り出しで製作しました。
結果、短期間で5枚ものインペラーを試作・試験することができ、製品化後の性能も試作時と同等のものとなりました。また、目標としていたポンプ効率50%を達成することができ、環境関連の市場で奮闘する製品として貢献できるものと確信します。
クローバーポンプが、名前の由来のように幅広い分野で活躍し、お客様に喜んでいただければ幸いです。
営業トピックス 2010年5月号 ~下水汚泥のメタン発酵発電設備での採用~
~下水汚泥のメタン発酵発電設備での採用~
これまで、生ゴミ、家畜糞尿、焼酎粕のメタン発酵発電設備用の循環(攪拌)ポンプとして、弊社ポンプの特徴である『無注水型ダブルメカニカルシール構造』を評価していただき、多数採用頂いてきました。
今回、これらの実績により下水汚泥のメタン発酵発電設備用に弊社ポンプが採用されました。
メタン発酵発電設備を含む『バイオマス』設備は、世界規模での最重要課題である環境問題(CO2削減)に深くかかわる設備です。
弊社の品質基本方針に掲げる
~環境関連用スラリーポンプメーカーとして、早く、広く社会に貢献していく~
にまさしくマッチした設備への採用であり、今後の展開を期待したいと思います。(池川)
みつわ営業奮闘記 2010年5月号
小林 三郎
束の間のGWも終わり、いつのまにか日中は汗ばむような季節となりました。
肝心の営業成績は振るわず(特に個人的に…)、嫌な汗も伴う今日この頃ですが、新製品を皮切りに風向きを変えたいところです。
私生活の方では、痛めていた腰の調子が良くなった事もあり、今春からゴルフを復活させました。
練習不足も手伝ってこちらの成績も振るいませんが、石川遼プロの圧巻プレーに感銘を受け、自己ベストを目指し改めて練習を開始しました。
いずれも一朝一夕では成し得ない目標ですが、「継続は力なり」の精神を持って、まずは営業成績の自己ベストを第一に頑張りたいと思いますので、皆様宜しくお願いします。
編集後記 2010年5月号
最近「ラテマネー」という言葉を知りました。ファストフード店でカフェラテを飲むように、毎日意識せず習慣となっている小さな買い物。積み重なると大きな金額に・・・反省して「つもり貯金」を始めますか。
みつわトピックス 2010年3月号 ~第三回みつわ会~
営業トピックス 2010年3月号 新製品発表会
みつわ営業奮闘記 2010年3月号
池川 宏二
弊社は9月末決算ですが、10月に新年度が始まったと思ったら、もう上期が終わろうとしています。
今年度も昨年度同様、厳しい経済環境化の中で弊社も苦戦していますが、個人的には、忙しい状態が続いています・・・っというのも、年末に営業人員が減り(後輩退職しました・・・教育の難しさが身に染み入りました・・・)東海地区や北陸地区のテリトリーが増えたからです。
テリトリーが増えた当初は、頭と体がついていかずめちゃくちゃでしたが、最近ようやく慣れてきました。改めて、効率よく業務をこなすことの大切さがわかりました。まだ、ご挨拶にもお伺いできていないところが多いですが、近いうちにご挨拶にお伺いできればと思っています。
今後とも宜しくお願いいたします。
みつわトピックス 2010年1月号
~謹 賀 新 年~
明けましておめでとうございます。
旧年中はいろいろお世話になりました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年は秋にようやく景気の浮揚が見られると思ったのですが、冬に入り大雪などの異常気象に合わせて大企業様の設備投資はまだまだ慎重の感がいたします。
当社も第一4半期が過ぎました。やはり現状は厳しく目標金額の約1割を落としています。最近は暗い情報が蔓延しています。この世で起きたことは必ず時が解決します。気持ちだけでも明るく、楽しく、前向きに夢を持って年の初めに臨みたいと思います。
お陰さまで本年は新製品を発表いたします。現在社内評価の段階ですが、4月には市販する予定となっております。私も開発担当もやっとの思いですが、これから世に出し真価を問いたいと思います。何卒よろしくお願い申し上げます。(小林幹生)
営業トピックス 2010年1月号
みつわ営業奮闘記 2010年1月号
小林 三郎
2010年はどんな一年となるのでしょうか?
毎日続く暗いニュースに加え、昭和49年(寅年)生まれの私は、どうやら八方塞がりの厄年でもあるようです。
何やら暗雲立ち込めますが、自らの健康には気を付けて、一歩一歩頑張りたいと思います。
さて、私事ですが昨年11月21日に結婚式を挙げさせて頂きました。
満35歳にしてようやく年貢を納め?、両親もひとまず安堵の表情を浮かべております。
新婚旅行はタイのプーケット島を訪れ、常夏のリゾート地でゆっくりとした時間を過ごし、帰りの飛行機では早速の大ゲンカ…と、一通り満喫して帰国しました(笑)。
何はともあれ、暖かい家庭を築き親孝行の一つでもできるよう、新たな決意を胸に仕事にも邁進しますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。
編集後記 2010年1月号
最近アメリカではわずかながら、洗濯物を外に干そうという動きが起こっているようです。日本では外干しは当たり前ですが、アメリカでは「景観を損ねる」「貧困の象徴」という理由で外干しは根強く敬遠されてきました。しかし、乾燥機の電力は一般家庭の電力消費量の約6%をしめ、エコの観点からも見直しの動きが出始めています。ただ、長年の習慣はなかなか変えられないのが現実とか。
世界中で外干しをすれば、地球も少し癒されるかも・・
みつわトピックス 2009年10月号
~第54期決算を終えて~
朝夕めっきり秋を感じる候となりました。
日照不足、降雨の多さで心配していた稲の収穫も私の近くでは約大半が過ぎました。
このまま豊作を期待したい気持ちで毎日眺めています。
政権も変り新しくスタートしました。良くなる、悪くなるなど色々話は聞きますが、最後は我々自分に返ってきます。単なるマスコミには乗せられたくないものです。
さて、月日が経つのは全く早いもので9月は当社本決算となりました。厳しい経済下です。急きょ緊縮事業計画を作り直し、4月下期からスタートしました。販売は約18パーセントダウン。製造台数もダウンです。このような中、効率在庫、仕入れ減、残業時間減、広告宣伝費減、出張費減など社員一同の努力で利益は約40パーセント減にとどまりそうです。
来期は1月新製品完成です。気持ちを新たに早く皆様のお役に立てるよう頑張ります。(小林幹生)
営業トピックス 2009年10月号 ~意外にゴムも使えます~
~意外にゴムも使えます~
当社ゴムライニングポンプは、もとはセラミック原料の移送用として接液部品の耐久性を求めた結果、辿り着いたポンプですが、近年では摩耗+腐食に対する用途でのご採用が増えたように感じます。
耐食ポンプといえば、マグネットポンプなど樹脂製のものというイメージが一般的で、ゴムを比較で考えてみても、耐食性では敵いません。しかし、ここに「スラリー」というキーワードが入ると樹脂製のポンプでお困りのお客様が意外に多いようです。
大抵はスラリーによる摩耗や、異物の閉塞による空運転等が悪さをして故障に繋がっているようですが、当社ゴムライニングの場合
- もともとスラリー対応の為、摩耗に強い。
- セミオープンまたは特殊インペラで詰まりが生じ難い。
- オイル潤滑のダブルメカで少々の空運転にも対応。
等の利点が働くケースもあり、故障が少ない為、結果的にランニングコストの低減にもご助力致しております。
特に、半導体・電子工場やケミカル工場では、酸系の排水も有り、多数ご使用頂いております。
お困りのポンプがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。(小林三郎)
みつわ営業奮闘記 2009年10月号
新井 晃一
営業に出て、2年が経過しました。
近頃は、ポンプ修理等も私一人でさせていただくようになりました。
現場での作業は、てきぱきこなさないと、気持ちが折れてしまいそうになります。
私のレベルでは、朝一現場入りの、夕方完了。休憩・飯抜きでやっと1台の修理を終えられるかどうかといったところです。
ですが、一人で修理を任され、終えた後の収穫は私にとって、大きなものとなります。
次回は、インペラーナットは炎で炙ってから緩めるようにします・・・。
プーリー抜き道具を絶対忘れないようにします・・・。
編集後記 2009年10月号
今年の夏のグリーンのカーテン計画の結果は・・・やはり成功ならずです。きゅうりは収穫したものの十数本程度・・・西洋あさがおもカーテンというには頼りないものでした。
立派なグリーンカーテンのお宅を見かけると羨ましいばかりです。来年こそは・・・・・
そのかわり、DIYで庭のフェンスやゲートを製作しました。現在もDIY計画進行中です。こちらも廃材利用をメインにして、エコ・マインドは忘れません。
みつわトピックス 2009年8月号
~新製品開発に向けて~
梅雨の候となりました。本年も特に九州、中国地方で大きな被害が起きています。
昨年も同じような現象が起きました。被災地の方々には心よりお見舞い申し上げます。
これが地球の構造変化であれば、今後を考えると恐ろしいことです。早くさっぱりとした夏が来てお盆を迎えたいものです。
この時節当社では新製品開発に取り掛かっており、今年度中にはある程度の見通しを立てたいと考えております。財源不足、仕事不足、人員不足の中でのトライですが、やはりメーカーとして将来に託したい商品はあるものです。最近、当社に於いても科学的な研究手法は驚くほど向上し、関係者一同真剣に取り組んでいます。早く完成させ、皆様のお役に立ちたいと願っております。
是非、楽しみにお待ち下さい。また、完成の暁には何卒よろしくお願いいたします。(小林幹生)
営業トピックス 2009年8月号 ~太陽電池関連にラバーセルポンプ採用~
~太陽電池関連にラバーセルポンプ採用~
今期、最も話題になっている業界、太陽電池関連に於ける、製造工程排水・各種排水関係にラバーセルポンプを多数採用していただきました。
採用して頂いた主な理由と致しまして下記の3点が挙げられます。
-
自吸式であるため (付帯設備必要なし)
-
軸封ダブルメカニカルシール (外部への漏洩なし)
-
耐摩耗、耐腐食性に優れる (接液部ゴムラーニング)
太陽電池製造工程には、非常に細かい粒子を含む廃液、排水などが流れます。
また、強酸~強アルカリへの変動もあるとのことで、ポンプには類稀なる“タフさ”が求められます。
さらに、“環境関連に特化したポンプ”であることが認められ採用に至りました。(新井)
みつわ営業奮闘記 2009年8月号
池川 宏二
やっぱり夏は暑いですね。
7月中旬に東京へ出張に行った際も、連日35℃を越す真夏日で汗だくでした。私は、スーツの上着を片手にネクタイを締めていましたが、営業マンの方でも半そでワイシャツにノーネクタイの「クールビズ」スタイルの方がかなり増えているように思いました。確かに、スーツにネクタイの汗だくスタイルより、すっきりさわやかな「クールビズ」スタイルの方が好印象では・・と思いました。
本社(三重)にいる際は、半そで作業服の「クールビズ」スタイルですが、車で営業することが多く、日差しの強い日はクーラーも効かず、やっぱり汗だくです・・・徐々に増える体重の影響かも知れませんが・・・
景気の方は、工場稼働率は若干回復してきたとお聞きすることが増えてきましたが、設備についてはまだまだ復調には程遠いように感じます。暑い日は、クーラーの効いた事務所で過ごしたいところですが、当社は9月末が決算で最後の追い込み時期ですので、、暑い日もすっきりさわやかに?頑張っていきたいと思います。