編集後記 2007年12月号
今年は原油価格の高騰により物価が上昇、暖房器具も燃料の値上がりが気になります。
そのせいでしょうか・・今年は『湯たんぽ』が大ヒット中とか。昨年の2倍の売れ行きで、特に若者中心に売れているようです。私も省エネ生活を考え直してみる良い機会になりました。
最後になりますが、本年も「みつわニュース」をご愛読いただき誠にありがとうございました。皆様に役立つ情報をお届けできるよう努力してまいりますので、来年もよろしくお願いいたします。
みつわトピックス 2007年10月号
社長のモノローグ
今年は異常な猛暑に襲われ愛知県多治見市では、40℃を超える事態となりました。私は、丁度当日ゴルフに出かけましたが、暑さで昼食を全く食べることができず、後半3ホールで止めて帰りました。地球の温暖化など環境問題が心配です。
政治もやっと新総裁が決まりました。そろそろ落ち着いた政治改革を望む次第です。経済的にもアメリカのサブプライムローンなど、不安定な要素が我々の周囲を取り囲んでいます。このような中、9月末で当社の第52期も終わりました。
世の中の好景気で設備投資も旺盛だった事に助けられ、お蔭様で前期は何とか増収、増益に終わる事ができました。この場をお借りし御礼を申し上げます。
今期の事業計画は、新製品開発、機械設備の増強、標準品納期15日などを柱に据えています。
また、事業のターゲットは、一貫して環境関連に絞っています。今後ともご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。
営業トピックス 2007年10月号 ~業種別の納入台数比較~
みつわ営業奮闘記 2007年10月号
小林 三郎
小さい話ですが、今日新しい自分用のノートパソコンが来ました。
初めてのWindowsVistaに感激しながらも、慣れない機能に悪戦苦闘の最中です。
利便性、安全性など、より高品質なものに変わっているのだろうと思う反面、その度に理解しようと勉強しなければいけないのは大変なことです。
考えてみれば… PCほど派手な変化は有りませんが、ポンプの地味な改良一つを取ってみても同じような場面は多々あり、場合によっては怒られたりすることもあります。
より良い商品を造り出すことと同時に、その特徴と意味を伝えることが如何に大切なことか…
変なきっかけで営業マンとしての使命をまた痛感してしまいました。
良いも悪いもありのままを伝え、結果として一人でも多くの笑顔が見られるようまた明日からがんばりたいと思います。
編集後記 2007年10月号
弊社は10月1日より新しい期がスタートしました。お客様のご要望にお答えできるよう社員全員、気を引き締めております。全国的にも福田内閣が発足し、郵政民営化がスタート、緊急地震速報も始まりました。 さて、離れた息子に荷物を送ろうとして・・ストックしてある『ゆうパックの用紙』・・・これでいいの? 変化に戸惑っている今日この頃です。(得本)
営業トピックス 2007年8月号 ~鉛蓄電池(バッテリー)工場での採用事例~
~鉛蓄電池(バッテリー)工場での採用事例~
鉛蓄電池の製造工程排水である、鉛スラリー液を処理する工程で、従来は自吸式ステンレスポンプが使用されていました。今回、ポンプ取替えにあたり、次のようなご要望がありました。
①ステンレスポンプでは摩耗がひどく2~3年でケーシングに穴が開く為、材質を変更したい。
②酸性液(PH3~4)である為、軸封部は液漏れしない構造であること。
③メンテナンスが容易で取替えが簡単であること。
以上の条件を満たすポンプとして、弊社のラバーセルポンプ(ゴムライニングポンプ)
を5台、使用して頂く事となりました。
現在、使用後20ヶ月経ちましたが、お陰さまですべてのポンプで、揚液での摩耗はありません。また、軸封部も液漏れは発生しておりません。
ただ、ピット内に流れ込む異物でゴムに傷を付けるような事態が発生しましたが、吸込口に金網を付けることで解決しております。
みつわ営業奮闘記 2007年8月号
鳥居 繁貴
はじめまして。営業部、新人の鳥居と申します。
まだまだ教わること、覚えることがいっぱいで、毎日が『あっ!』と言う間に過ぎて行く感じです。
体力には自信がある方なのですが慣れないせいかグッタリです。
今は、約3ヶ月の製造部での研修を終えて、事務所で先輩方に同行したり、代理でさせていただいている御見積もりの練習と、電話番に奮闘しています。
皆様のところにお伺いする日がだんだん近づいて来て、ワクワクする余裕もなくドキドキしています。。。それまでの残された時間でもっと修行しておかなければと焦っています。
雨の多い季節ですが、雨男の私は社内でも肩身の狭い思いをしています。
皆様のところへお伺いする際には、雨ではなく是非晴れた日をと願っておりますので、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
編集後記 2007年8月号
先日夜、弊社に隣接する化学工場で爆発事故がありました。付近では爆音と地震のような揺れを感じたようです。当日、弊社では残業で数人が残っていました。爆風で、弊社の窓ガラスが1枚割れましたが、ケガ人もなく幸いでした。日頃の安全管理を改めて考えるきっかけとなりました。(得本)
営業トピックス 2007年6月号 ~研磨材移送用ポンプの需要拡大~
~研磨材移送用ポンプの需要拡大~
弊社の主要製品のラバーセルポンプ(ゴムライニングポンプ)は従来、脱鉄後のセラミック原料移送用ポンプとして開発されました。ゴムライニングポンプは、粒子の細かなスラリーに対する耐摩耗性に優れております。また、耐摩耗性に優れた特殊金属等に比べ消耗部品(インペラー等)の価格も抑えることができ、重宝していただいております。
最近では、セラミックスラリーと性質の似ている研磨材スラリーの移送用としての需要が高まっております。
〈用途〉
研磨材・ 研磨材原料工場
ガラス工場
半導体工場(前工程)
切断加工装置・ブラストマシン
〈研磨材種類〉
アルミナ ・ 炭化珪素 ・ 酸化セリウム
水酸化アルミ ・ 珪藻土
また、弊社の特徴である”容易なメンテナンス性” ”軸封方法(オイル封入式ダブルメカニカルシール)”によって、既存ポンプのトラブル解決のため、御採用していただくケースも増えております。
みつわ営業奮闘記 2007年6月号
新井 晃一
はじめまして。今年4月に入社しました、営業部の新井と申します。
今は研修中ですので、製造部にてポンプの構造や組立て方、部品の役割、名称、材質の種類などについて勉強しています。
ポンプに携わる様になって約2ヵ月が経ちました。来る日も来る日もポンプの勉強に追われています。とにかく、目にするもの、耳にすることが新鮮です。たくさん学ぶことがあるので、毎日大変ですが充実しています。
少しでも早く、皆様のお役に立てるよう、成果が残せるように、ポンプと奮闘しておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
編集後記 2007年6月号
桜の季節は過ぎ、新緑が目に鮮やかですが、もうすぐ梅雨入りの時期ですね。
我が家は、ツバメの雛がかえりチュンチュンと賑やかです。巣ができて3年目。今年はこれまで最多の5羽が大きな口をあけて餌を待っています。暫くすれば、旅立ちとなるのでしょうが・・・・旅立った後には毎年恒例、ツバメたちの糞の掃除が待っています。(得本)
みつわトピックス 2007年4月号
社長のモノローグ
暖冬で桜の開花も早いと思いきや、最終的に例年と変わらない結果でした。
4月に入り新学期、新入生、新入社員のニュースが多数報じられています。
当社でも営業スタッフが2名入社しました。当社としては、初めて中堅責任者が『教育・研修カリキュラム』を作成し、それに沿って研修を行っています。私の経験では、仕事は先ず体で体験し覚えるのが通例でした。昨今、中小メーカーも変わりつつあります。
環境関連でも、中国の黄砂問題、地球上の温暖化、飲料水問題などなど・・大きな課題が山積しています。当社では今後も、小さくても良いから環境関連ポンプに絞り、少しでも社会のお役に立てるよう努力してゆきたいと考えております。
営業トピックス 2007年4月号 ~鉄鋼関連の採用事例~
~鉄鋼関連の採用事例~
近年、製鋼工場の集塵水シックナー汚泥引抜にご採用を頂いております。
従来、他メーカーのポンプをご使用されていた折は・・・
①グランド部からの液漏れが生じ、ポンプ周辺が劣悪な環境であった。
②移送する汚泥内に、時折ガスが発生し揚水不良を引起していた。
このような条件下で、当社ポンプをテスト的にご採用頂き・・・
①ダブルメカニカルシール構造により液漏れを改善し、環境美化に成功。
②気液分離構造(自吸式)でガスの滞留を無くし揚水不良の問題を改善。
以後、多数のご採用を頂き、現在も新たな課題に取り組みながら、ご協力させて頂いております。
その他、従来からユーティリティ設備用としてご使用頂いていた、消石灰スラリー移送、酸洗メッキライン排水移送・・・等々と併せて、今後も活躍できる用途を広げるべく努力しております。
みつわ営業奮闘記 2007年4月号
梅原 芳夫
3月は弊社にとっては、半期の締めとなります。
半期を振り返り、昨年と営業成績の比較をした場合、個人的には100%達成とはいかなかったですが、全体としては目標をクリア出来たかな?と思っております。
今後の私の活動としては、まず営業目標の達成を第一とし、次に新規開拓、更に「販売マニュアル」の作成に着手したいと考えています。私のこれまでの経験とみつわポンプの実績を踏まえ、使用実例などを織り込みながら作成していきたいと考えております。
今後とも、ご協力のほどお願いいたします。
編集後記 2007年4月号
今春より、一人暮らしを始めた我が家の息子。新居はお城の隣。部屋の前は公園が広がり、桜の花が目の前と素晴しい景色に喜んでおりました。ところが、桜が見ごろとなると、花見客が押し寄せ、朝から明け方まで宴会の歓声が響き、とても寝ていられない状態。・・・でも、これも一時期のことと思い、桜の花の美しさに免じて我慢です。(得本)
みつわトピックス 2007年3月増刊号
~ホームページが大幅リニューアル!~
みつわポンプのホームページがこの度、生まれ変わりました。
以前のホームページに比べると、製品情報も豊富になり、皆様に喜んで頂けるのではないかと思っております。
しかし、この新しいホームページ制作はスムーズには運びませんでした。
社長 「最近ホームページの引合い情報登録の数が減っているのが気になるが・・以前はアクセス件数の伸びが楽しみだったのに・・・ 」
池川「そうですね。内容が更新されていないですしね。情報も現在のものとずれてきています。」
小林「思い切ってホームページを新しく作り変えましょうか!」
梅原「誰が・・・?」
結局、小林と池川が中心となりホームページ制作はスタートしました。しかし、日々の営業の業務に追われ、なかなか具体的な形になりませんでした。
社長 「ホームページ作りは進んでないようだな・・・アクセス数は益々
減っているし・・・仕方ない、私が作ろう。」
営業 「大丈夫ですか!?」
社長 「何とかしよう!」
~ホームページ制作開始~
その日から、理想のホームページを作る為、社長自ら動き始めました。
①情報をわかりやすい形で載せるにはどうしたら良いか
②ご使用頂いている現場の写真が載せたい
③お客様のご要望に即座に対応できるページが必要だ
等々、営業の声を社長が製作会社に伝え、ホームページの形が出来上がっていきました。
~ホームページ完成~
社長 「ついに完成だ。」
営業 「お客様にも喜んで頂けますね!社長、見直しました!」
1年の時間をかけやっと出来上がったホームページですが、皆様のお役に立てるようタイムリーに更新してまいりますので、宜しくお願いいたします。
みつわトピックス 2007年2月号
新年のご挨拶
本年もよろしくお願い申し上げます。
平成19年度も早1ヵ月を過ぎました。巷では、教育問題・親族の殺人など、難しい問題が山積しています。
我々、製造業も官庁価格の低下・競争の激化など同じく難問を抱えています。
当社では、本年度も環境関連ポンプに重点を置き、目標として製造原価の低減、品質の強化、納期短縮、営業資料の充実を掲げています。さらに、新製品の開発にも取り掛かる予定です。
ますます、環境関連分野で、皆様のご期待に沿えるよう、社員全員の力を結集し努力してゆく所存です。どうぞ、本年もよろしくご指導くださいますようお願い申し上げます。
遅ればせながらの、新年のご挨拶とさせていただきます。
営業トピックス 2007年2月号 ~ビール会社への採用事例~
~ビール会社への採用事例~
『珪藻土』とは・・・辞書によりますと『死んだ珪藻が水底に堆積して出来た地層。研磨剤・耐火レンガの原料』と書かれております。
珪藻土混入スラリーについては、他社の従来品のポンプ(グランドパッキン方式)ではスリーブが1年間の連続運転に耐用せず、毎年の交換が必要でした。またケーシング・インペラーについても3年以内に取替えの必要があり、メンテナンスの時間・費用とも大きな負担となっていました。
4年前にあるビール会社からの依頼で、プレス打ち込み用ポンプとして弊社のラバーセルポンプが採用され、初めて珪藻土混入スラリー液を扱いました。
8~10Hr/日の運転で2年間、問題なく稼動したことで評価をいただき、更に大容量で24Hr連続運転の現場で弊社のビックラバーポンプ採用していただきました。
1年間、流量・圧力・電流値・液漏れなど測定しましたが、問題ありませんでした。
その後、オーバーホールをして、摩耗・その他軸封部についても検査しましたが、大きな問題は見られませんでした。
珪藻土はビール会社をはじめ、酒・醤油などの生産工場のろ過工程に使用されたり、また研磨剤として使用されています。珪藻土混入スラリー液の処理にお困りの方は是非、ご相談ください。
みつわ営業奮闘記 2007年2月号
池川 宏二
「明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。」・・・”みつわニュース”の発行が偶数月ですので、間の抜けた挨拶 になりますが、折角?ですのでご挨拶申し上げます。
昨年も「あっ」と言う間に終わりましたが、昨年は例年と違い11月に子供(長女)が生まれ、思い出深い1年になりました。会社でも気が付けば中堅になっており、本当に1日1日を大事にしないと、無駄に歳だけを重ねていくことになりそうです。今年はより一層、気を引き締めて充実した1年にしたいと思います。
編集後記 2007年2月号
今年の冬は、近年に類をみない暖冬ですね。2月だというのに早々と春の花が咲き始めています。やはり、環境破壊・地球温暖化の影響ですね。
当社は昨年から月に1度ですが、朝の少しの時間、社長以下社員全員で会社の周辺の掃除を始めました。環境関連ポンプで地球環境の改善のお役に立つことを信念としています。小さいですが、まず身近なことから始めています。(得本)
営業トピックス 2006年12月号 ~今期、農業集落排水処理施設向けに スルーセルポンプの引合・受注が増加~
~今期、農業集落排水処理施設向けに
スルーセルポンプの引合・受注が増加~
スルーセルポンプ開発以前
団地の生活排水処理施設の汚泥引抜ポンプとして、弊社の従来機種であるシールセルポンプを納入したところ、インペラーに汚泥の閉塞が発生しました。(写真1)
汚泥中には、髪の毛等の異物が混入しており、シールセルポンプでは難しい汚泥でした。
写真1
特殊二枚羽インペラー(スルーセルポンプ)の開発
写真2
問題を解決すべく試行錯誤を重ね写真2の形状のインペラー(特殊二枚羽)の開発に成功しました。
同箇所にポンプを取り付けたところ問題は解消し、現在のスルーセルポンプシリーズに至っております。
現在、農業集落排水処理施設をはじめ、し尿処理場・工場排水処理設備・製紙工場等、多用途に納入させて頂いております。
ポンプへの異物の閉塞でお困りがありましたら、是非ご相談ください。
みつわ営業奮闘記 2006年12月号
小林 三郎
早いもので2006年も終わりに近づき、当社の工場も朝晩の寒さがこたえる季節となって参りました。工場で水を使い、夜遅くまでポンプ検査など行っているのを見ていると、思わずブルッときてしまいます。“ポンプ屋は昼の水商売”と先輩から教わりましたが、近ごろでは夜の・・・となる日も珍しくないようです。
そんな寒い中、最近の休みはゴルフを楽しむ機会が増え、お客様や友人に誘って頂き、月に1回くらいの頻度でラウンドするようになりました。冬は雪でクローズになったり、プレーしていると5mくらい横にサルが何匹も出てきたり・・・と何かと大変ですが、今年の冬は今のペースを継続し何とか上達したいものです。
もちろん!営業回りも寒さに負けず元気を出してがんばっていきます。数字の寒さに負けないように(>_<)
編集後記 2006年12月号
12月になり、我が家もそろそろ年賀状作りを始めないといけないのですが・・・何故か毎年、この時期になるとパソコンの調子が悪くなります。今年こそ余裕をもって・・・・のつもりが、再セットアップから始めないとけないようです。
みつわトピックス 2006年10月号
第51期決算を終えて
先月九月末をもちまして、第五十一期決算を終了いたしました。
お陰様で、売上金額は前年比十二 %増となりました。この要因としては、好景気による設備投資が増えたことです。特に国内・海外ともにIT関連の工場排水設備の需要増にあると思います。さらに産業廃棄物処理・JARUSなどの官需の増加が影響していると思います。
前期事業の中でも特筆すべきは、弊社が環境関連製品として最も力を注いできた自吸式ゴムライニングポンプ「ラバーセル」が製造・販売ともに過去最多の年間二〇〇台を超えたことです。
永年、環境関連というニッチ分野に特化してきたのが実ったのか、市場での確かな手ごたえを感じます。
この製品を手がけた頃は、世間の環境への認識が低く、また弊社のブランドの低さもあり、お客様に全く相手にされませんでした。今後は、情報のスピード化によりさらに広く皆様に認知されることを願います。
当期も環境関連のニッチ分野において、ニッチポンプメーカーとして水の大切さを求め、一歩一歩進んでいきたいと思います。
今期には製品改良・新しいポンプの開発にも取組む予定です。
今後とも、皆様のご協力・アドバイスなど宜しくお願いいたします。(小林幹生)
営業トピックス 2006年10月号 ~ラバーセルポンプ、半導体関連会社に多数採用~
~ラバーセルポンプ、半導体関連会社に多数採用~
半導体関連会社における水処理工程のフッ酸処理用ポンプに、弊社の自吸式ゴムライニングポンプ「ラバーセルポンプ」が採用されています。
従来、フッ酸処理用ポンプは樹脂製ポンプが一般的でした。容量が大きく、縦型タイプが多い為メンテ時には重機を使用し、大変大がかりでした。
また、分解時に樹脂部に傷をつけることもありました。部品価格が高く、納期も非常にかかるようです。 それに比べ、弊社の「ラバーセルポンプ」は、バックプルアウト式を採用、配管を外さずに部品交換が可能である為、メンテが容易で費用も約1/4です。
さらに、価格面でも樹脂性ポンプの半分以下です。ケミカル液のなかでも特に面倒とされるフッ酸ですが、弊社「ラバーセルポンプ」は揚液濃度約10%まで使用可能です。
みつわ営業奮闘記 2006年10月号
梅原 芳夫
実りの秋を向かえ、私は仕事に追われる毎日です。さて、9月末は弊社の決算でしたが、売上目標を達成することができ、皆様のお陰と感謝しております。
全国的に景気は上向きです。私も売上を落とさない事が前期の目標でした。
弊社が力を注いでいる「ラバーセルポンプ」が順調に伸びたことが、結果に繋がったと考えます。
弊社ポンプはニッチ分野に特化しており、皆様に認知されるまで時間のかかる製品です。今後とも、より多くの皆様に弊社ポンプをご使用頂き、喜んで頂けるよう日々努力してまいります。スラリーポンプのご用命があれば、是非一声おかけください。
編集後記 2006年10月号
陽の当たらない我が家の庭。その後、試行錯誤の末、まぁ、何とか見られるものになりました。ただ、思い描いていた通りにはならず、なかなか難しいものだと痛感しました。でも、素人っぽいところも味がある・・と都合の良いポジティブシンキングで笑ってごまかし、また、来年に向け懲りずに再チャレンジを誓う今日この頃です。(得本)
営業トピックス 2006年8月号 ~メタン発酵プラントでの採用事例~
~メタン発酵プラントでの採用事例~
近年、メタン発酵設備でのご採用が増えてきております。
2001年に初めてのご採用を頂いてから、徐々に納入を広げ10数件の納入実績にまで至りました。
生ゴミ,焼酎粕,家畜糞尿,海藻・・・など、媒体はさまざまですが、
主に、②発酵槽の循環用としてご使用頂いております。
他、①前処理プロセスからの移送、または③消化液の移送・・・等々もございます。
※御採用に至ったポイント※
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軸封(ダブルメカニカルシール)への注水が不要(プラント排水量を抑制)
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セミオープンまたは特殊二枚羽のインペラを使うことで、ポンプ内での固形物の詰まりを防ぐ。
-
前処理プロセスのような、特に耐酸材質が要求される箇所でもステンレス、ゴムライニングなどの材質で対応可能。
みつわ営業奮闘記 2006年8月号
池川 宏二
お陰様で、当社は2006年7月1日に創立50周年を迎えることができました。
そして、私も気がつけば、みつわポンプに入社し、いつの間にか10年が経過しておりました。10年の間には、東京営業所への転勤(初めての一人暮らし)・結婚等色々ありましたが、振り返ってみると本当に「あっ」というまでした。その間、自分が成長できたかどうか・・・。
今後は、良いも悪いも経験してきたことを公私に活かしていきたいと思います。
今後とも、公私ともご指導・ご協力のほど宜しくお願いします。
編集後記 2006年8月号
お盆休みが終わって、夏の行事も一段落ですね。みつわポンプがある、こちらでは8月5・6日に「石取祭」がありました。全国的にはあまり知られていないようですが・・太鼓と鉦を打ち鳴らし賑やかなお祭りです。もし、興味を持たれましたらYahooで『日本一やかましい祭』で検索してみてください。(得本)