みつわトピックス ~謹賀新年~
謹んで初春のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
2019年は令和の新時代がスタートし、顧みれば良くも悪くも様々な出来事がございました。
個人的には、海外メジャーを制覇した大坂なおみ、シブコ、そして未だ記憶に新しいラグビー日本代表の活躍など
世界レベルで活躍するスポーツ選手から多くの感動を得ました。
2020年は何と言っても東京オリンピック・パラリンピックイヤー、日本選手の活躍が今から楽しみです。
我々も国内外問わずグローバルに貢献する企業を目指します。
さて、肝心の2020年国内景況はどうなるのでしょうか?
昨年後半から景気指数は悪化し、今年も足踏み状態が続くとの予想が多いようです。
中国経済、米中摩擦など世界経済の不透明感に加え、国内では消費増税の影響も出ております。
民間設備主体の当社にも徐々に厳しさが伝わって参りましたが、褌を締めなおして今為すべきことを着実に進めて参ります。
今後とも変わらぬご指導ご鞭撻賜りますようお願い申し上げます。
最後に、新しい年が皆様方にとりまして幸多き年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
(小林三郎)
営業トピックス ~第13回みつわ会開催~
昨年11月に「第13回みつわ会」(販売代理店会)を開催しました。
全国の代理店の方に参加して頂き、2019年度(2018年10月~2019年9月)の実績報告および2020年度(2019年10月~2020年9月)の目標発表を致しました。
前年度は多数のプラントメーカー様及びエンドユーザー様に当社製品をご採用頂き、目標達成とともに前年を上回る過去最高売上を上げることができました。
改めて皆さまに御礼申し上げます。
さて下記のグラフは「みつわ会」で発表した資料の一部で、製品納入先業種別分類となります(売上比)。
毎年、様々な業界でご使用頂いておりますので、参考資料としてご紹介させて頂きます。
製造奮闘記 2020年1月号(新入社員紹介)
この一年間で新たに入社された、製造部門のお二方をご紹介します。
お名前:大串 涼華さん
趣味:スポーツ、バトン、食べること
ひとこと:入社から半年以上が経ち、まだまだわからないことばかりで未熟な私ですが、声を掛けて頂いたり優しく指導をして頂き、楽しくお仕事ができています。
ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、よろしくお願いします。
お名前:今枝 佑太さん
趣味:動画鑑賞
ひとこと:初めまして、今年10月より入社しました今枝と申します。
入社し二か月が経ち、少しずつではありますが職場の雰囲気にも慣れ、仕事の方も、なんとかこなせるようになってきました。
今年で37歳になり、オールドルーキーではありますが、今までの経験、知識(前職は水処理関係)を生かしていき、皆様のお力になれるよう頑張っていきます。どうぞよろしくお願い致します。
みつわトピックス ~おかげさまで64年目~
この度の台風19号で被災されたすべての方々にお見舞いを申し上げます。
被災地の一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
今年9月には当社所在の東員町でも、記録的大雨が降りました。
近隣の河川が一部氾濫し、隣町では1時間雨量120mmを超え、
三重県内では初めて警戒レベル5が発令された時でした。
幸いにも当社工場および従業員宅、パートナー企業に大きな被害は有りませんでしたが
かつての異常気象はもはや通常と成りつつあります。
改めて日頃のリスク対策の重要性を感じました。
さて、去る9月末に当社2019年度が終了しました。
お蔭様で売上高は前年比111%、経常利益もこれに付随して目標を達成する事ができました。
ユーザー様、販売店様、仕入先様、関係者皆様へはもちろんのこと、
みつわポンプ全従業員の努力にも改めて深謝申し上げます。
前年度は国内市場の新規ポンプ販売が全体売上増を牽引しましたが
2020年度は景気後退の影響が予想されます。
引続き既存顧客の深耕、海外販売の強化に重点を置きながら、
新しい取り組みにも積極的にチャレンジして参ります。
10月から新しい製造スタッフも1名増員しました。
身長189cm、期待の大型新人、メンテナンス要員として育成を開始しております。(小林三郎)
営業トピックス ~ラバーセルポンプで ランニングコスト削減~
某半導体工場の汚泥移送用として他社製スラリーポンプが使用されていましたが、
瞬間的に酸液(薄いフッ酸)が混入してくる用途であった為
FCD材質のインペラーが約3ヶ月で著しく腐食し痩せ細り、
それによる能力の大幅な低下が発生していました。
この既設ポンプの置換で当社のラバーセルポンプ(接液部ゴムライニング)を
採用頂き、耐食性及び耐久性がUP、更には約2年間ノーメンテの成果が得られました。
ラバーセルポンプは、この他にも酸系(塩酸・硫酸等)や
アルカリ系(苛性ソーダ等)の用途にも実積のある製品です。
耐食性に起因する能力ダウン・ランニングコストの高騰等の課題を
抱えるお客様がいらっしゃいましたら、是非当社までお問い合わせ下さい。
営業奮闘記 2019年11月号(龍野)
秋のスポーツシーズン到来!
その中でラグビーWカップは私を含めた「にわかラグビーファン」を巻き込んで大盛り上がりです。
ところで、ラグビー日本代表は外国人だらけですね。
帰化したなら理解しやすいのですが、3年以上居住していれば代表資格があるようです。
これが、ラグビー文化なのでしょうか。つまり「国籍主義」ではないのです。
従来の日本人は外国人を「助っ人(野球の場合)」と呼んで、出稼ぎ者扱いをしてきました。
我々はいつまで島国根性でいるつもりなのでしょうか?
私は、ラグビー日本代表を見て、高齢化・少子化に向かう「日本のあるべき姿」を見た気がします。
人種アレルギーは捨てて、政治・経済・文化・教育・スポーツ様々なジャンルで
もっと外国人を積極的に受け入れた「多国籍軍」が日本を救うのではないでしょうか。
「君が代」を歌い、試合に向けて全力を尽くそうとする姿を見て、
胸が熱くなり心から応援している自分に気が付きました。皆さんもそうではありませんか?
Wカップをきっかけに外国人だから…という、偏見が無くなることをこれからの日本に期待します。
ちなみに、彼らは日本代表になった時点で、自国の代表になることはできません。
その覚悟をもって戦っています。そして、他の国の代表も同様に多国籍軍なのです。
そう言えば、同時期に、バレーボールWカップも開催されているのに、あまり話題になりませんね。
日本人だけなのにね。
みつわトピックス ~夏の暑さにも負けず~
昨年ほどではありませんが、今年もやはり夏は暑いです。
ですが、今年7月から工場内に空調が入り、工場内は随分と楽になりました。
何せ昨年は工場内45℃超えの日も有りましたが、今年は暑い時でも30℃強まで下がり、
時には事務所よりも涼しさを感じるほどです。追加で流行りの空調風神服も用意しましたので
一先ず熱中症対策は完了です。
肉体的疲労の軽減は勿論、精神面での効果にも期待を馳せます。
早いもので、お盆休みも終わり、当社事業年度末(9/末)まで残すところ1ヵ月と僅かです。
お蔭様で今期は7~9月期も忙しく、通常より長い納期でご迷惑をお掛けしている部分も出始めておりますが、
引続き全力で対応して参りますので何卒ご理解願います。
さて、我が家は床補強を終え、先月遂にグランドピアノを迎え入れました。
今まではアップライトでしたが、素人の私にも分かる音の違い、特に低音が良いですね。
ママ先生の指導を受けながら、息子と娘が毎日練習しております。
残念ながら私は一切弾けませんが、グラスを片手に子供の演奏を聴くなんて日も遠くは無さそうです。(小林三郎)
営業トピックス ~水中ポンプの代替メリット~
排水処理設備の地下ピット等から液体を移送する際に「水中ポンプ」がよく使用されておりますが、
みつわポンプは「自吸式」ですので、水中ポンプ使用箇所に於いて
付帯設備(自吸タンクやフート弁等)無しで代替することが可能です。※諸条件有
みつわポンプを使用する際のメリットとして、
・漏電トラブルの軽減
・メンテナンス性、維持管理性の向上
・メンテ等作業時の危険性軽減
・スラリー液に対する耐久性の向上
などが主に考えられます。
もし水中ポンプ使用箇所にて、お困りの箇所がございましたら是非一度ご相談下さい。
条件等確認させていただき、最適なポンプをご提案させていただきます。
(石田)
営業奮闘記 2019年9月号(加藤)
大人になったということでしょうか?
最近になってようやくキムチの美味しさがわかるようになってきました。
もともと辛いものは苦手で今でも極力避けていますが、
たまたま手にしたキムチが辛さ控えめの病みつきになる美味しさで、
毎週購入するようになりました。
そもそもは、家族ができて健康に気を遣うようになったことがきっかけでした。
発酵食品は心疾患・糖尿病・早期死亡率を下げるということで取り始めましたが、
現代人は狩猟採集民時代から遺伝子構造が変わっていないのに接種する栄養の種類が少なく、
腸内細菌のバリエーションが少ない傾向にあるようです。
ケンブリッジ大学が2012年に発表した4,526人を10年追跡した研究を始め
発酵食品が健康に良いというデータが多いので、
今後も積極的にキムチや納豆、ヨーグルトなどを食べていこうと思っています。
それにしても、毎日のように新しい食品が見られる現代で、
結局は大昔の食事の方がバリエーションに富んでいて健康に良いと考えられる研究結果が多いというのは、
なんとも不思議で面白い話ですね。
みつわポンプも、「やっぱりみつわが良かった」と思われるよう善処していきます。
みつわトピックス ~お蔭様で64年目~
早いもので2019年も折り返しに近付き、梅雨の時期に入りました。
昨年は、大阪北部地震、西日本豪雨と大規模な自然災害が続いた時期でもありますが
今年は災いなく平穏であることを願うばかりです。
ただ、異常気象という言葉は毎年のように耳にするようになり、もはやこれが
通常なのではないかとも感じます。
同時に高まる自然災害のリスクに備え、当社も遅まきながらBCPの策定に着手した次第です。
さて、7/1には創立64年目を迎える事となり、当社事業年度の第4四半期(7~9月)へと突入します。
お蔭様で2019年度も堅調に実績を重ね、今期も目標ラインを上回るペースで推移しております。
米中貿易摩擦、消費増税等、不安要素はこの先も尽きませんが、まずは今期を良き形で締め括り、
しっかりと来期への備えに入りたいと考えます。
我が家はリビングの床下を補強中、遂に!全く予定していなかった!〇〇〇を近々迎え入れます。
その感想は?次号でご紹介したいと思います。(小林三郎)
営業トピックス ~『みつわパイ差しストレーナー』 化粧品工場での本格採用~
2015年2月より販売開始した『みつわパイ差しストレーナー』は
既存のストレーナーとのパフォーマンスの違いを理解して頂き、
食品・飲料工場を中心に年々納入数が増加しています。
また、同様に食料・飲料工場以外の業界への納入実績も増加しています。
その中でも、某大手化粧品工場はご注文が1工場で100本を超え
未だ増加が継続しているみつわパイ差しストレーナー最大の御客様となっております。
こちらの工場ではシャンプーやスキンケア製品を製造しており、
主に製造工程や充填工程の定量ポンプと充填機の間に採用して頂いています。
ストレーナー・ボトム部分にも濾材を使用し、製品残りによる菌の発生を抑制できる点が高く評価され
且つ、特にサニタリー性を重視されるお客様に対し、ハイエンドな仕様のカスタマイズ製品を提供することが出来ます。
今後益々、化粧品・医薬品やファインケミカル業界の製造工程でも
みつわパイ差しストレーナーの活躍の場が広がることを期待と共に確信しています。
営業奮闘記 2019年7月号(石田)
みつわ営業マンは日本各地を飛び回る出張スタイルが基本で、私も出張にていろいろな場所へ赴いております。
その際に、お客様や代理店の方とのお話の中で各地の「おいしいもの」「景勝地」を教えていただき、
後にプライベートで体験するのが一つの趣味となりつつあります。
先月のゴールデンウィークには、家族で富山県へ旅行に出かけました。
収集したオススメワードは、黒部ダム・雪の大谷・称名滝・サンダーバード・美術館・まんだら遊苑・ブリ・
ホタルイカ・昆布締め・氷見うどん・ます寿司・西町大喜etc・・・
黒部ダム・雪の大谷は時期的に最高だったのですが、子どもが小さいため断念。
そのかわり称名滝に行きマイナスイオンを浴びまくりました。(より高さのあるハンノキ滝も見れました)
そして食べ物は何を食べてもおいしい!うらやましい!海鮮を主にいろいろ堪能しました。
バイ貝が最高に好きです。
と、つらつら書かせていただきましたが、石田を見かけましたらそこの土地オススメのものを教えてやってください。
しばらくすると、私服姿の石田が現れると思いますので。情報、お待ちしております。(石田)
みつわトピックス ~Beautiful Harmony~
慣れ親しんだ平成も終わりを迎え、新たな時代のスタートです。
新元号の令和は「Beautiful Harmony」と英訳し、外務省から世界に発信されたようです。
少子高齢化、人口減少など、これから様々な問題に立ち向かう我が国にとって、自己本位に陥らず一致団結に向かう心の大切さを示す良い元号だと感じました。
令和の元号に相応しい日本となるよう、今一度、国内政治にも期待をしつつ、私も会社付き合い、人付き合いにおいて、相手を慮る姿勢を大切にしていきたいと思います。
さて、4月に入り、当社の後半戦がスタートしました。
例年、年度末の反動やGWの影響を受け、少し落ち着く時期でも有ります。
今夏には2件の海外展示会へ出展を予定しており、その準備を進める傍ら、猛暑に向けて工場内空調設備の導入に着手しております。
当社も長年、工場は熱い寒いが当たり前と、どこか諦めにも似たムードでしたが、今まで我慢してくれた製造スタッフの負担が少しでも軽減されることを願うばかりです。
本来の能力を発揮できるよう環境を整え、後半戦も皆様にお役立ちできるよう一致団結して参ります。
営業トピックス ~某化学工場での硫酸移送~
某化学工場で硫酸移送用に当社のクローバーポンプが複数台、納入されております。
以前ご使用されていた他社ポンプではシール部(グランドパッキン)より液漏れが生じ、またその液漏れから、
外部(現場地面)への飛散やポンプ部の腐食の発生といったことが課題となっておりました。
そこで当社ポンプに置き換えて頂き、外部への液漏れ・液の飛散等の状態に改善が見られました。
液の飛散がない為、ポンプ部の早期腐食、部品の交換頻度(ランニングコスト)にも良い影響が出そうです。
当社製品は今回のクローバーポンプを始め、全ての製品の軸封部にダブルメカニカルシール(無注水)を採用しており
運転中の漏れを抑えることが出来ます。
同様の液移送や液漏れにお悩みを抱えているお客様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談下さい。
営業奮闘記 2019年5月号(前原)
最近シンガーソングライターのあいみょんにハマっています。
音楽自体もメロディーが聞きやすくとても気に入っていますがそれと同じぐらい印象的なのがいつも自然体な佇まいです。
最新アルバムがオリコン2位になる等、いわゆる売れっ子の彼女なので、普段から多くの期待やプレッシャーを感じている筈です。
ただ彼女はいつも自然体です。それどころか、そのスタンスのまま初の武道館公演を弾き語りで成功させてしまいました。
そのスタイルを選んだ理由を、デビュー前に路上で演奏していたことから原点にかえる為と聞きましたが、
それでも売れている最中、武道館をたった一人、しかもギター1本で表現するのは、どれだけ勇気がいることでしょうか?
又、周りの雰囲気に流されることなく、初心を貫く彼女にどこか覚悟のようなものを感じずにはいられません。
彼女は自分より一回り以上、年齢が下ではありますが、流されない格好いいミュージシャンだと感じました。
皆さんも宜しければ、是非彼女の音楽に触れてみて下さい。
(前原)
みつわトピックス ~真面目にコツコツ~
例年1度や2度は積雪のある東員町も、今年の暖冬では雪らしい雪が降りませんでした。
鈴鹿山脈にはまだ冠雪が見られるものの、春の訪れは日増しに近づいており、個人的には恐怖のスギ花粉に戦々恐々としております。
さて、3/末は当社事業年度の折り返し地点です。
お蔭様で上半期は2018年10~12月期の好成績に始まり、数値面の目標は達成できる見込みです。一方で足元(1~3月期)は少し落ち着きムードに有り、今後の国内外経済、政治の不安要素も相まって、後半戦は厳しい戦いとなるかもしれません。
先日、ポンプ業界の恩師に「ポンプ屋は真面目にコツコツ、当たり前のことを持続して得た信用がブランド力となる」とのお言葉を改めて頂戴しました。
この精神を大切にし、より気を引き締めて取り組んで参りたいと考えます。
4月には学卒の新入社員を1名迎え入れます。
製造部には久しぶりの女性社員となりますが、受け入れ態勢を整えつつ、新しい風にも期待したいと思います。
(’19/3月号 小林三郎)
営業トピックス ~官需案件での採用事例~
当社ポンプの納入先の大部分は民間工場(民需)に納入させて頂いていますが、10~20%程度は公共事業(官需)に納入させて頂いています。
主な用途は下記の通りです。
◆農業集落排水処理場:
汚泥引抜ポンプ・可搬式汚泥ポンプ
◆し尿処理場:
汚泥循環ポンプ・活性炭投入ポンプ 等
◆最終処分場(浸出水処理):
沈殿汚泥引抜ポンプ 等
◆清掃センター(ゴミ焼却処理):
汚水移送ポンプ・汚泥引抜ポンプ 等
下水処理場については実績も乏しく高い壁を越えることが困難ですが、東京都の下水処理設備(水再生センター)の採水ポンプとして採用されています。
下水処理場のポンプは大型ポンプが多く当社ポンプでは対応できないことが多いですが、採水ポンプとしてはマッチしていると思います。
今後更新需要がありましたら、選択肢の一つに加えて頂ければ幸いです。
(’19/3月号)
営業奮闘記 2019年3月号
小さい頃から山奥で育ったこともあり、視力は20代中頃まで1.5~2.0をキープしていました。
ところが、あるとき映画を観に行ったところ、字幕が読めなくなっていました。視力を測ったところ
0.3~0.5程度に落ち、自動車免許の更新ができないこともあり、メガネ生活が始まりました。
そして最近、メガネをかけた状態で携帯電話の画面をみるとぼやける様になりました・・・
そうです「老眼」という不治の病にかかりました。
最近、特に出張中、自動車に乗らないときには携帯電話の画面を見ることが多いため、メガネを外すことが増えてきています。
メガネを外したまま、お客様にところに訪問した場合は、顔が見えていないことがありリアクションが悪いこともあるかと思いますが、やさしく労わってください。(池川)
みつわニュース ’19年3月号
営業トピックス ~第12回みつわ会 開催~
11月13日に「第12回みつわ会」(販売代理店会)を開催しました。全国の代理店の方に参加して頂き、2018年度(2017年10月~2018年9月)の実績報告および2019年度(2018年10月~2019年9月)の目標発表を致しました。
前年度は多数のプラントメーカー様及びエンドユーザー様に当社製品をご採用頂き、目標達成とともに弊社では過去最高売上を上げることができました。改めて皆さまに御礼申し上げます。
下記のグラフは「みつわ会」で発表した資料の一部で、製品納入先業種別分類となります(売上比)。
毎年、偏らず様々な業界でご使用頂いておりますので、ご参考として紹介させて頂きます。(’19/1月号)
みつわトピックス 2019年1月号 ~謹賀新年~
謹んで初春のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
2018年は地震、豪雨、台風、豪雪、猛暑…と、自然の厳しさを再認識する1年でしたが、
その中でも企業の設備投資意欲は低下せず、国内景気には安定が見られました。
2019年はどんな1年となるのでしょうか?
亥年は猪突猛進か?と思いきや、干支では己亥(つちのとい)、
「次のステップに向けて、守備的に基盤を固める方が良い年」と言われるようです。
世界情勢、国内動向を見定めながら、慎重かつ柔軟な経営が求められそうです。
ところで、去る株主総会にて、取締役総務部長の加納慎一が、新たに専務取締役に昇任する運びとなりました。
今後とも変わらぬご指導ご鞭撻賜りますようお願い申し上げます。
専務は、経理、労務など重要な仕事を担っており、今まで以上に強固なみつわポンプへと、共に先導してくれるものと期待しております。
最後に、新しい年が皆様方にとりまして幸多き年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
(小林 三郎)
営業奮闘記 2019年1月号
早いもので、入社からあっという間に一年が経過していました。
時が経つのが年々早く感じられます。
ボーっとしていても時間は過ぎますが、今まで無駄にしてきた時間の累計は、、
考えるとぞっとします。
有意義な時間の使い方を模索するこの頃です。(笑)
私は自称・健康オタクなのですが(そのわりにケガや病気にかかることが少なくない)
この数か月間ずっと倦怠感や頭痛などの不調がひどく、いよいよ悪い病気なのではと
病院へ駆け込もうとしていましたが、色々と調べるうちに、原因は『首の凝り』なのではとの結論にたどりつき
ネットで調べた首こり解消のストレッチを試してみることに。
するとなんと、みるみる不調が改善したのです。。
首こりは、鬱、ドライマウス、自律神経の乱れなどといった一見関係のなさそうな不調の原因にもなりうるそうです。
『不調の95%は「首」で治る!』と豪語する書籍もありますが、あながち誇張でもないかもしれません。
お身体に何らかの不調を抱えてみえる方、一度首こりの解消を試みるのも手かと思います☆
今年も一年、健康に平穏に過ごせますように。
どうぞよろしくお願いいたします。(白籐)
みつわトピックス 2018年11月号 ~千里の道も一歩から~
朝夕はめっきり冷え込む時期となり、そろそろ紅葉のシーズンを迎えます。
若かりし学生時代、京都で暮らしていた折には全く以て興味を抱かなかった寺院、
今はガイドブックで眺めながら訪問計画しております。
さて、去る9月末に当社63期が終了しました。
お蔭様で売上高は前年比109%、経常利益もこれに付随して目標を達成する事ができました。
相変わらずのニッチポンプメーカーではございますが、過去最高の売上高を得られたことは非常に有り難く、
ユーザー様、販売店様、仕入先様、関係者皆様へはもちろんのこと、
みつわポンプ全従業員の努力にも改めて深謝申し上げます。
昨年度は2017年からの3か年計画(Reborn Mitsuwa 2020)の初年度にあたり、
将来を見据えた中長期の取り組みも始めております。
設計プロセスでは、3DCADとシュミレーションソフトを導入、既存モデルの解析が進み、
今年度では一部モデルの改良設計と検証を終えるよう進行しております。
営業プロセスでは、引続き既存顧客の深耕、海外販売の強化に重点を置きながら、
新たな製品、サービスのニーズ収集に努めて参ります。
製造プロセスでは、新たに個別原価管理がスタートしました。
調達部材、人件費の高騰が続く中、生産の効率化を図りコストダウンに一層励まなければなりません。
ふと、先代の口癖「やるべき事が有るということは幸せなことだ」を思い出しました。
まだまだ課題は山積しておりますが、今年度もオールみつわで頑張って参ります。 (小林 三郎)
営業トピックス 2018年11月号 ~水酸化マグネシウムスラリー移送ポンプの成功例~
みつわパイ差しストレーナーは、販売を開始して5年目を迎えることが出来ました。
フォトエッチング技術を使用した濾材と、ハウジング不要の利便性から、
食品・飲料・化粧品・製薬・ファインケミカル業界等から多くのご支持を頂いております。
2018年10月、従来のパイプ差し込みタイプ・ホースカプラー差し込みタイプとは別に
カートリッジスタイルと、カスタマイズ可能な
スペシャルデザインシリーズを新たに追加いたしました。
カタログも一新しております。
是非このタイミングで、より一層のご理解とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
(龍野)
営業奮闘記 2018年11月号
「酒・麻雀・ゴルフ」。昭和50年代入社の営業職の必須科目でした。
という事で、ゴルフ歴は40年近くになる訳ですが、ちっとも上手になりません。
まあ、我流なので致し方ないのですが、最近はめっきり飛距離も落ちて、良いところなしです。
そこで、一大決心「このままではいけない。よし!
新しいクラブを買おう」と、「HONMA」を購入しました。お気に入りのパターとSWを残し、
残り全てを一気に新調です。
若い方は、ゼクシオだ、テーラーメイドと頭に浮かぶのでしょうが、
我々世代は何と言ってもゴルフ通は「HONMA」!! ステータス・NO.1です。
中学生時代のアディダスのスパイク、入院した時の千疋屋のマスクメロンの様な存在です。
(余計わからないですか?)
さて、秋も深まり、ゴルフをプレーするには最高のシーズンですね。ウズウズしてきませんか?
腕は磨かず、ゴルフクラブを磨きながら皆様からのお誘いを心からお待ち申し上げております。
写真:2018/6月 妻と北海道にて
(龍野)
みつわトピックス 2018年9月号 ~残暑お見舞い申し上げます~
夏期休暇も終わり、夕方仕事をしていると日没時間の早さを感じるこの頃です。
今年の夏はとにかく酷暑、猛暑日が当たり前のように続きました。
特に工場内は外気温、機械熱、そこに社員の熱気も相まって、酷い時は45℃を超える過酷な日々。
幸いにして熱中症患者は未だ出ておりませんが、近年の気候からすると、
早々に労働環境の改善検討が必要であることを改めて教えられた夏でした。
まだ残暑は続いておりますが、皆様どうぞご自愛ください。
さて、早いもので9月末は、当社63期目の事業年度末です。
皆様のご支援、ご協力を賜りまして、対目標、対前年、共に上回る成果を収めることができそうです。
3DCAD・解析の導入、製造原価の管理、営業強化等、社内の基盤強化も少しずつですが進んでおります。
「私たちが為すべきことは何か?」、また新たな進化に目を向けて試行錯誤して参ります。
(小林 三郎)
営業トピックス 2018年9月号 ~水酸化マグネシウムスラリー移送ポンプの成功例~
工場廃水処理の酸性廃水の処理剤は、消石灰や苛性ソーダでpH制御するケースが多くみられますが
水酸化マグネシウムスラリーによってpH制御するケースも見られます。
今回、電子部品工場の廃水処理設備の水酸化マグネシウムスラリー移送用途においての成功例を紹介いたします。
・移送液:35W%水酸化マグネシウムスラリー
(S.G. 1.27kg/ℓ・常温)
・問題点:某メーカーの鋳鉄製ポンプを使用しており、
3ヶ月程度でインペラーの摩耗により交換を
強いられていた。
また、メカニカルシールにおいても6ヶ月程度
で交換が必要であった。
・提案ポンプ:ラバーセルポンプ(自吸式ゴムライニング
スラリーポンプ)2SM-RZ1-LB(3.7kW)
・結果:ポンプ稼動後1年間以上問題なく運転できること
が確認され、リピートの受注に結びついた。
水酸化マグネシウムスラリーの移送用途においては排煙脱硫装置においてこれまで多数実績がありましたが、
工場廃水処理設備においても需要が見込めると期待されます。
(池川)
営業奮闘記 2018年9月号
お久しぶりです。営業部 加藤です。
先日我が家の引っ越しをした影響で(賃貸→賃貸です)
会社と自宅の距離が遠くなってしまいました。
都会とは違い三重県では基本的に車通勤ですので、
今では毎日2時間近くを運転に費やしています。
電車移動であれば読書やスマホを触って有意義な時間を
過ごせるのかもしれませんが、車通勤ではそうもいきません。
何か良いものはないだろうか…と探していたところ
本を朗読したものが聴けるオーディオブックなるものの存在を知りました。
難しい内容の本の場合は意味を理解するために何回か巻き戻って聴くこともありますが、
人が話していることを聴くということは、家族と話しながら運転するのと同じように
案外楽しめるものだと実感しています。
情報が入ってくる器官が違うためか、一度読んだ本でも、オーディオブックで聴くと
また違うおもしろさや発見もあり、最近は通勤=オーディオブックの時間が定着しています。
車通勤の方は一度試していただくと良いかも・・・しれません。
(加藤)
みつわトピックス 2018年7月号 ~お蔭様で 63年目~
大阪北部地震で被災されたすべての方々にお見舞いを申し上げます。
被災地の一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
早いもので代表を交代してから2年の月日が経過し、7/1には
創立63年目を迎える事となりました。創業から一貫してポンプ屋を
生業とし、今日に至るまで事業継続して来られたことに改めて感謝の念を抱きます。
もちろん、今後もポンプ事業を中核とし、製品内容の充実、
周辺機器の展開等、新たなチャレンジを続け100年企業を目指します。
足元の業績は、堅調な景気に支えられ、2018年9月期も目標ラインで推移しております。
前期に引き続き更新需要が多く、新規納入の比率が低い点は気掛かりですが、
「アフターサービス」を重要視する当社にとっては、自然の流れかもしれません。
とかく悪い点に目が向きがちですが、対人関係と同様、ポジティブ思考も大切です。
会社内でも、家庭でも…感謝の気持ちを忘れないようにしたいものです。 (小林 三郎)
営業トピックス 2018年7月号 ~化粧品関連用途にて受注!パイ差しストレーナー~
2014年10月より販売を開始した『みつわ パイ差しストレーナー』は、
皆様のご協力もあり、年々販売数が増加しています。
特に、今期に入り販売数は加速しています。最大のターゲットである
飲料工場・乳業工場・酒造工場・醤油工場等々の食品関連企業の販売数の
増加もありますが、今回は化粧品会社に37本の大型案件の受注を
頂きましたのでご報告します。
化粧品関連の充填工場で、1年間程度の評価使用を経て本格採用に
至りました。『みつわ パイ差しストレーナー』の採用以前は、
パンチング+金網のメディア(濾材)を使用しており、ストレーナーの底部に
“菌”が付着しやすいとの問題点がありました。
『みつわ パイ差しストレーナー』は、底部もメディアとなっており
“菌”が付着しにくく、洗浄性が良い点が採用の決め手となったようです。
食品関連はもちろんのことですが、今後、化粧品や医薬品関連の企業への
販売数の増加を期待しています。 (池川)